時間節約・手間いらず青10コース
簿記の知識はあまりけど、特別控除で税金は出来るだけ安くしたい
「時間節約・手間いらず青10コース」は、所得税法上の特典である「青色申告10万円特別控除」に対応したコースになっております。また、オーナー様にとっても経理や申告といった業務の負担、税金の負担、などを考えた上でもっともメリットのあるコースになっております。
簿記の知識はあまりないし、帳簿作成に時間や手間はかけられない。だけど、税金は出来るだけ安くしたい。そのような方に対して最適なコースになっております。
複式簿記は大変だけど、単式簿記なら挑戦してみよう! という方にお勧めです。
料金
記帳代行 | 月々6,600円 |
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確定申告料 | 33,000円 |
年間合計 | 112,000円 |
青色申告10万円控除のメリット
単式簿記で10万円控除を受けられる
会計処理は複式簿記でなくていい、つまり単式簿記でOK!青色申告特別控除10万円を受けられます。
専従者給与の必要経費算入(事業を手伝ってくれる家族の方に、給与を支給できる。白色申告では認められていません。)純損失の繰越控除(赤字が出てしまった場合、翌年以降3年間繰り越すことができる。)などなど。
この他にも青色申告の特典はいっぱいあります。
単式簿記と複式簿記の違い
単式簿記は取引を1つの勘定科目に絞って記載する
単式簿記は基本的に収支のみを記述する方法です。例えば、10月14日に材料費を10,000円を現金で支払った場合
10月14日 支出 材料費 10,000円
のように、一般的な家計簿の記述方式が単式簿記に当たります。
複式簿記は複雑に見えるが、お金の流れがわかりやすい
「借方」「貸方」という概念を用いて、原因と結果を記述していく方法になります。複式簿記で作成された帳簿は単式簿記に比べ記録が詳細になるため、報告もより詳細に行うことができます。
単式簿記と複式簿記の違い
単式簿記は、複式簿記より簡略化された簿記です。いわば家計簿のようなもので、簡単に記帳することができる反面、お金の使われ方や出処がどこであるのかがわかりにくいという特徴があります。お金が自動車や債券などに姿を変えた時に、単式簿記ではその内容を把握することができません。
これに対して複式簿記とは、お金を「取引」と考え、お金の出入りと財産の増減を一緒に見ることができる仕組みになっています。そのため、企業では不正な会計を防げるということから複式簿記を用いるのが一般的です。また、個人の確定申告などでも複式簿記による記帳をすることで青色申告の条件を満たすことができ、さまざまなメリットを受けることができるようになります。
青色申告の特典
- 青色申告特別控除が「最高65万円」
- 青色事業専従者給与を必要経費にできる
- 純損失の繰越しと繰戻しができる
- 貸倒引当金を計上できる
- 少額減価償却資産の特例を使える