あおい会計グループ らくらくサロン経営美容室・理容室専門の記帳代行サービス

毎月の収支報告もしっかり行える、低価格記帳代行コース

「低価格からはじめられるホワイトコース」は、経理や申告といった業務に、コストをかけずに行なえるコースです。
現在、契約されている税理士さんなどに対して料金に不満がある方、まだ独立したばかりで高額な料金は払えない方、なにしろ安く済ませたい、そのような方に対して最適なコースになっております。

しかし、安いからといって何のメリットもないようでは意味がありません。
当社では、「低価格からはじめられるホワイトコース」においても、毎月の収支報告をしっかり行っております。オーナー様には、いろいろな経営判断の役に立つとご好評をいただいております!

料金

記帳代行 月々5,500
確定申告料 22,0000
年間合計 88,000

白色申告のメリット・デメリット

メリット

  • 届出関係必要なし。つまりいつからでも始められる。
  • 申告期限は毎年3月15日ですが、もしも遅れてしまっても受け付けてくれる。
  • 会計処理は複式簿記でなくてもいい、つまり単式簿記でOK!

単式簿記と複式簿記の違い

単式簿記は取引を1つの勘定科目に絞って記載する

単式簿記は基本的に収支のみを記述する方法です。例えば、10月14日に材料費を10,000円を現金で支払った場合
10月14日 支出 材料費 10,000円
のように、一般的な家計簿の記述方式が単式簿記に当たります。

複式簿記は複雑に見えるが、お金の流れがわかりやすい

「借方」「貸方」という概念を用いて、原因と結果を記述していく方法になります。複式簿記で作成された帳簿は単式簿記に比べ記録が詳細になるため、報告もより詳細に行うことができます。

単式簿記と複式簿記の違い

単式簿記は、複式簿記より簡略化された簿記です。いわば家計簿のようなもので、簡単に記帳することができる反面、お金の使われ方や出処がどこであるのかがわかりにくいという特徴があります。お金が自動車や債券などに姿を変えた時に、単式簿記ではその内容を把握することができません。
これに対して複式簿記とは、お金を「取引」と考え、お金の出入りと財産の増減を一緒に見ることができる仕組みになっています。そのため、企業では不正な会計を防げるということから複式簿記を用いるのが一般的です。また、個人の確定申告などでも複式簿記による記帳をすることで青色申告の条件を満たすことができ、さまざまなメリットを受けることができるようになります。

デメリット

  • 所得計算において、税務当局における「推計課税」で計算されてしまう可能性あり!
  • 青色申告のような特典なし。

推計課税とは

納税者(オーナー様など)が帳簿書類等を備えておらず、収入・支出の状況を把握できない場合、また帳簿書類が不正確で信頼性に乏しい場合、納税者またはその取引関係者が調査に非協力であり直接資料が入手できない場合などに、「売上、仕入、経費等」を税務当局が推測して計算し、課税をする場合があります。
これを、推計課税といいます。

つまり、「帳簿書類等をきちんと保管し、その書類に基づいてきちんと計算しておけば、どぉーってことなかったことが、てきとーに計算しちゃったり、書類などお構いなし捨てちゃったりしていると、本来なら納めなくてもよかった税金を税務当局の言うがままに納めなくてはならない」ってことが起こりえるわけです。

しかも、この決定(更正)に文句を言えないのです。恐ろしいです。
また、青色申告書を提出する法人および個人については、推計課税は できないこととなっているので青色申告書を提出するものについて、推計計算をする必要がある場合は、課税庁は、青色承認の取消処分をした上で、推計による更正または決定をすることとなります。

ただし、青色申告の承認取消処分には、その理由の付記が必要です。